5月1日(火) 坂出沖 タイラバ

GW前半は好天に恵まれたが

後半は荒れ模様になりそう。


1日は連休の間の平日だが

先月の休日出勤の代休なので休み。

家でゴロゴロしていても仕方ないので

急遽予定になかったタイラバ出撃することに。


前夜飛び込みで 「京(kei)」さんへ 最後の一人?として滑り込み。


最近の状況をお聞きしたら

釣る人は何枚も釣るが、釣れない人は一日やってもアタリすらないとか。

産休に入った個体も多いようで

巻きのスピードやネクタイのカラー・形状など

その時の状況に合わせた釣り方をしないと

この時期の気むずかしい鯛は応えてくれないみたい。



6時出船で 西エリアへ。


瀬戸大橋を眺めながら。



このエリアはイカナゴパターンのようなので

スカート無し

ヘッドもフックも小さめ

カラー・形状の異なる極細カーリー

と極力無駄を排除したシンプルなもの



イカナゴパターンの時はゴールド系やチャート系がいいみたいだけど

個人的にはイカナゴなら黄色じゃないかと。


最近流行の?超極細ネクタイは売り切れてどこにもないので

昨夜ローリングカッターを使って自作したもの。

今日はこれ一本でやってみよう。




久々のタイラバなので感覚がつかめない。


巻き巻き…


ゴンゴン…


グイグイ


スカッ



気にしない 気にしない




再び ゴンゴン…



久しぶりにタイラバで鯛釣った。


消える瀬戸大橋?



突如として霧が立ちこめ

視界が悪くなる。

あっというまに真っ白に。


ボー  ボー  っと大型船の汽笛が鳴り響く。


高松港でも濃霧のため3時間ほど停船勧告が出ていたみたい。


濃霧のローライトのせいか

アタリがパッタリとなくなった。


光が海底まで届いていないようなので

船頭さんからゆっくり巻いて という指示が。


かし 霧が晴れる昼前まで アタリがなくなった。



昼ご飯食べてキャビンでうとうと…




その後も 昼過ぎまでアタリなし。


何が気に入らないのか


ここまで船中5〜6枚


今日はスミイチで終わり?



メバルとちがってタイラバはスッキリ晴れてくれる方がいいから

きっと もうひとヤマあるにちがいない。


引き潮が速いみたいだが

巻き巻きしていると

5時間ぶりのアタリ。



ようやく2枚目。


その後は時合いに突入したのか

流すたびに1回は当たるのだが

食い気がないのか 食いが浅いのか

フッキングに至らなかったり 

途中でバレたり


そうこうしながらも2匹ほど追加して



そろそろ終了時間。


船頭さんが後ろでイケマの鯛を絞めてくれている間に



アタリをキャッチして

おまけの1匹。



この時期に釣れるこのサイズの鯛はほとんどが♀のようだ。


卵をはたいた個体がいたり

まだ抱卵した個体がいたりで

安定して口を使う状態ではないみたい。


最終的には船中8人で 15枚くらい?



大型は出なかったし バラシもあったが

久しぶりのタイラバで鯛の引きを楽しむことができた。



本日の釣果 マダイ 〜45cm 5匹